来客用布団の収納術をチェック! ダニ・カビ対策も!
来客用の布団は、使う頻度が低いため、収納場所に困ることがあります。しかし、適切な収納方法を選ぶことで、カビやダニから守ることができます。
そこで今回は、来客用布団を小スペースで収納する方法や来客用布団をカビやダニから守る方法、収納する際の注意点について説明します。
来客用布団の収納で困っている人は、ぜひチェックしてくださいね。
収納場所に余裕がない場合や、長期間の収納が必要な場合は、トランクルームを利用することもおすすめです。トランクルームは、専用の収納スペースを借りることができ、気候管理が行き届いているため、カビやダニの発生を防ぐことができます。
東京・神奈川・埼玉のトランクルームであれば、アルファトランクがおすすめです。アルファトランクは、24時間体制で綜合警備保障が対応しているため、安心して物品を保管できます。また、温度・湿度管理が行き届いているため、布団の保存にも適しています。
1.来客用布団を小スペースで収納する方法
「収納したくてもスペースがない!」と困っている人は多いでしょう。
そこで、小スペースでも収納できる方法について説明します。
来客用布団を小スペースで収納する方法を知り、効率的に収納していきましょう。
1-1.紐(ひも)を使って「来客用布団」を丸めよう
来客用布団は、サイズが大きいので収納スペースがある程度必要です。
小スペースでも、効率的に収納できる方法がありました。おすすめの方法を紹介しましょう。
収納するために必要なものは、「2~3本の平たい紐(ひも)」だけです。
平たい紐(ひも)を使って、布団をコンパクトに丸めてください。
まずは、布団を半分に折りまげましょう。縦に半分、大きければ3つに折ってくださいね。
そして、布団の端からくるくると丸めます。
丸めた後、そのまま収納すると元の大きさに戻ってしまうでしょう。
丸めたとき、平たい紐(ひも)の出番です。そのままくるっと紐(ひも)で結んでください。2・3カ所しばっておくと安心ですよ。
大きい布団をコンパクトに丸めると、小スペースでも収納できます。
お金をまったく使わないので、ぜひ試してみてくださいね。
1-2.「圧縮袋」を使って小スペースに収納する
来客用布団の収納で便利になるのが、「圧縮袋」です。
そのまま収納すると、かさばってしまいますよね。
しかし、圧縮袋を利用すればコンパクトなサイズで小スペースに収納できるでしょう。
布団を専用の圧縮袋に入れてください。
入れた後、圧縮袋についている穴に掃除機をセットします。
そして、そのまま掃除機のスイッチをオンにすれば、袋の中にある空気をすべて吸い取るでしょう。
数cmの厚みがあったのに、いつの間にか1cmほどの厚さになるのです。
圧縮袋なら、来客用布団がいくつあっても小スペースに収納ができるでしょう。
ホームセンターや100円均一でも手に入るので、ぜひチェックしてくださいね。
1-3.インテリアとして収納する
とても面白い、来客用布団の収納方法を紹介します。
先ほど説明した紐を使った収納方法に追加できるアイデアです。
丸めて紐でしばった布団を、かわいい柄の袋に入れてください。
長い袋に入れると、クッションとしてベッドの上に置くことができますよ。
抱き枕、クッションとして収納できるのも1つの方法です。
まさか、クッションの中に来客用の布団が入っているとは、誰も思わないでしょう。
収納スペースをつくる必要もありません。
インテリアとしておくことができるため、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
2.来客用布団をカビやダニから守る方法
2-1.使った後は必ずキレイに掃除する
来客用布団は使わない分、カビやダニがついてしまうのではないかと不安になってしまいますよね。
布団を使った後の掃除が、大きなポイントになるでしょう。
カビやダニから守るため、使った後は必ずキレイに掃除をしてください。
たまにしか使わないから…と、そのまま収納することはNGです。
使った後は、天日干しをしてくださいね。晴れた日に、布団をすべて干しておきましょう。
干した後、布団をたたく人は多いですが、たたくとダニの死骸が浮き出てしまいます。
できるだけたたかず、掃除機や乾燥機で死骸を吸い取ってください。
普通の掃除機でも大丈夫ですが、布団専用のクリーナーがおすすめですよ。
布団専用のクリーナーは、ダニの死骸をすべてとりのぞいてくれるでしょう。
ダニやカビのえさとなるものをすべて除去できます。
2-2.ダニ忌避剤や除湿アイテムを利用する
来客用布団をカビやダニから守るためには、どうすれば良いのでしょうか。
いろいろな方法を試している人も多いと思います。
そこで、おすすめしたいのが「ダニ忌避材」や「除湿アイテム」です。
ホームセンターでは、さまざまなアイテムが発売しています。
来客用布団を収納する袋の中に、ダニ忌避材を2~3個入れてください。
一緒に入れておけば、ダニを寄せ付けることがありません。
また、布団を収納する場所は湿気がたまってしまうでしょう。
布団を収納する場所には、除湿アイテムを置いてください。
除湿アイテムの中でも、「竹炭」は効果抜群です。
さまざまな種類があるので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
3.収納する際の注意点
3-1.定期的に来客用の布団を掃除する
先ほど、使った後の掃除は大切だと説明しました。
使った後はもちろんですが、定期的に収納場所から引っ張り出して掃除することも大切ですよ。定期的に掃除をしなければ、カビやダニの被害にあってしまいます。
また、収納する押し入れやクローゼットを定期的に換気することも大切です。
湿気がこもってしまいやすい場所なので、天気が良い日は換気をしてくださいね。
クローゼットや押し入れの中にある空気を、定期的に入れ替えていきましょう。
3-2.どうしても収納できないときは・・・?
工夫をしても来客用の布団が収納できない場合は、「トランクルーム」の利用をおすすめします。トランクルームは、さまざまなタイプの種類があるでしょう。
屋外よりも、屋内のトランクルームがおすすめです。
屋内は空調が整っています。屋外は空調が整っていないため、布団がカビとダニの被害にあってしまうでしょう。
安心して保管するためにも、屋内のトランクルームを利用してくださいね。
ほとんどのトランクルームが月額制になっており、短期から長期まで自由に借りることができます。
来客用布団を一時的に保管する場所としても、トランクルームは最適になるでしょう。
屋内のトランクルームでも、できるだけ空調設備が整っているところを選んでください。
中には、コンパクトサイズの低料金で貸し出しているところもあるので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
トランクルームを借りる前に、月額料金は必ず確認してくださいね。
4.まとめ
来客用布団を小スペースで収納する方法、来客用布団をカビやダニから守る方法、収納する際の注意点について説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
ワンルームだからといって、あきらめる必要はありません。
小スペースでも収納できるコツやアイデアはたくさんあります。
効率的な収納方法を把握して、上手に収納してくださいね。
また、カビやダニにも注意しておかなければなりません。
長く使い続けるためにも、正しい方法で収納しましょう。
- 紐(ひも)を使ってコンパクトに丸める
- 「圧縮袋」を使って小スペースに収納する
- インテリアとして収納する
- 使った後は、必ずキレイに掃除する
- ダニ忌避剤や除湿アイテムを利用する
- 定期的に来客用布団を掃除する
- 収納スペースの換気を心がける
- トランクルームを利用する
以上は、ぜひ押さえておきたいポイントです。
どうしても自分の家に収納できない場合は、「トランクルーム」を利用する方法もあります。
トランクルームを利用する際は、毎月かかる費用を必ず確認してくださいね。