キッチンで人気の収納アイテムとは? 手軽に手に入るアイテムでスッキリ!
キッチンは、家の中で最もアイテムが多い場所です。
しかし、収納場所は決して多いとはいえません。
特に、ワンルームのキッチンは必要最低限の設備しかないところも少なくないでしょう。
ですから、キッチン用の収納グッズがたくさん出ています。
そこで、今回はインターネットの通販サイトでも簡単に手に入るキッチン用の人気収納アイテムをご紹介しましょう。
キッチンは決して広い場所ではありません。
ですから、限られた場所を有効に使うグッズが必要になります。
キッチンの収納グッズが欲しいという方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
目次
1.キッチンで使う収納グッズの種類とは?
まず始めに、キッチンに使う収納グッズの種類についてご紹介します。
大きいものから小さいものまで、いろいろあるのです。
どれもインターネット通販で買えますよ。
1-1.収納家具タイプ
食器や調理器具など、大きなものを収納する据え置き型のグッズです。
食器棚も収納家具タイプのグッズになります。
今は、壁一面に据え付けるようなものもあり、1台置けばキッチンのあらゆるものを収納できるタイプもあるのです。
しかし、どうしてもサイズが大きくなるので、キッチン自体にも広さが必要になります。
1-2.つりさげたり壁に吸盤でつけるタイプ
キッチンはこまごまとした道具をたくさん使います。
また、調理中は必要なものが目の前にあると使いやすいですね。
ですから、壁につりさげたり吸盤で取りつけられるようになっていたりするグッズも多いでしょう。
収納できるものは、おたまやフライ返しなどからフライパンまでさまざまです。
また、ふきんやラップなどを収納できるグッズもあります。
1-3.調理台の上などに追加で置けるグッズ
キッチンの調理台の上にスパイスラックなどを置いてある家は多いでしょう。
また、コップなどよく使う食器が、すぐに取り出せるように水切りカゴに置いてある家もあると思います。
このように、調理台の空きスペースに置くグッズもたくさん出ているのです。
1-4.収納スペースの中を仕切るグッズ
システムキッチンについている収納棚は、大きな空間だけというものが多いです。
また、食器棚もデットスペースができることが少なくありません、
そこで、このような棚の中を仕切って効率的に食器や調理器具を収納できるようにすると、より多くのグッズが収納できるでしょう。
また、細かいものを収納する仕切りもあります。
前述したように、キッチン用品はこまごましたものが多いですから、このような仕切りグッズを使えばキッチンがきれいに片付くでしょう。
2.キッチンで使う収納グッズを選ぶポイント
キッチンは、水を使う場所です。
ですから、カビやぬめりが発生しやすいでしょう。
その点はバスグッズと共通しています。
しかし、キッチングッズが不衛生だと食中毒が発生する恐れがあるのです。
ですから、キッチンで使うグッズは簡単に消毒や丸洗いができる素材にしましょう。
キッチングッズは同じ役割のものでも、値段に幅があります。
素材によって安価になったり高価になったりするでしょう。
安価なものは、プラスチック素材のものが多いですが、汚れが取れにくかったり劣化しやすかったりします。
ですから、長く使いたいのでしたら、金属製のものがお勧めです。
木製のグッズは自然の色合いやぬくもりがすてきですが、防水加工がされていないものだとカビがはえる可能性があります。
水のかからない場所で使うものを選びましょう。
3.人気のグッズが使いやすいとは限らない
キッチンの収納に悩んでいる方が多い分、収納グッズの中には爆発的に人気が出るものがあります。
テレビや雑誌に取り上げられると、売り上げが伸びるグッズも多いでしょう。
インターネット通販サイトの中には、売り上げがランキング形式で表示されるところもあります。
売り上げが上位のグッズを見ると「そんなに便利なら」と欲しくなる人も多いでしょう。
しかし、キッチンの形や広さは家によって違います。
ですから、人気のグッズが自分にとって使いやすいとは限りません。
キッチンの収納グッズを選ぶ際は、人気の高いものよりもキッチンの使いにくさを解消してくれるものを選びましょう。
4.キッチンの収納アイテムを上手に選ぶ方法とは?
では最後に、キッチンで使う収納グッズを上手に選ぶ方法をご紹介しましょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
4-1.本当に必要なものだけを買う
あったら便利かも、くらいで収納グッズを買うとあっという間に飽和状態になってしまいます。
キッチンは限られたスペースを有効に使うことが大切。
ですから「どうしてもこのグッズがないと不便でしょうがない」というものを買いましょう。
なお、キッチン用のグッズではないものでも、キッチンで使うと便利なものもあります。
4-2.形はできるだけシンプルなものを選ぼう
飾りがついたキッチングッズはとてもかわいらしいです。
しかし、飾りが多ければ多いほど、掃除が大変になるでしょう。
特に、水がかかりやすい場所で使うグッズは、カビがはえると不衛生になります。
ですから、飾りのついたグッズは水のかからない場所や、ほこりよけに戸棚の中で使うようにしてください。
ぬれた手でさわったり水がかかったりする場所で使うものは、できるだけシンプルな形のものを使いましょう。
4-3.定期的に食器や調理器具を整理しよう
収納アイテムを増やし続けても、キッチンに収納できる道具には限界があります。
ですから、定期的に食器や調理器具を整理しましょう。
キッチングッズというのは、もらい物が多いという特徴があります。
一昔前まで、結婚式の引き出物といえば食器や調理器具が定番でした。
また、今でも粗品や記念品は食器をはじめとしたキッチングッズが多いでしょう。
つまり、自分で増やそうと思わなくても、キッチングッズは増えやすいのです。
ですから、パッと見て使わないなと思ったら、リサイクルショップへ持っていったりインターネットオークションに出品したりしましょう。
未使用のものでしたら、売却できやすいです。
また、ものはしまい込んでいるだけでも劣化します。
ですから、高価なお皿やキッチングッズもどんどん使いましょう。
しまい込んだまま劣化させてしまえばもったいないです。
おわりに
いかがでしたか?
今回はキッチン用の人気収納アイテムについてご説明しました。
まとめると
- キッチン用の収納アイテムはたくさんあるが、キッチンの大きさや用途によって選ぼう。
- 「これがないと不便でしょうがない」と思うグッズやアイテムをそろえよう。
- キッチンの収納アイテムは清潔にたもてるものを選ぼう。
- キッチングッズは定期的に整理しよう。
ということです。
一昔前までは、来客用に余分なお皿がたくさんあるという家も珍しくありませんでした。
しかし、今は外食できる場所がたくさんありますし、ケータリングも発達しています。
ですから、狭いキッチンに無理に大量の食器を置いておく必要もありません。
さらに、収納アイテムを置きすぎると今度はキッチンが狭くなります。
キッチンの収納アイテムこそ、買う前によく考えましょう。
特に、小さなキッチンの場合はガス代の近くにアイテムを置くと火事の原因になるかもしれません。
注意してください。