部屋の片づけに最適なアイテム「カラーボックス」の活用方法について
部屋の中を整理するとき、役立つのが「カラーボックス」です。
カラーボックスは幅広い使い方ができます。
上手に収納するため、カラーボックスの活用方法をマスターしてください。
活用のコツをつかんでおけば、カラーボックスで楽しみながら収納ができますよ。
カラーボックスの活用法やリメイクのやり方、注意点について説明しましょう。
購入を検討している人はぜひチェックしてくださいね。
目次
1.カラーボックスの活用法
カラーボックスはさまざまな方法で役立ちます。
主に部屋を整理するために使う人も多いですが、収納+インテリアとして活用している人もいるのです。
ぜひカラーボックスの活用法をチェックしておきましょう。
1-1.スッキリ収納したいなら「カラーボックス+箱」
カラーボックスをそのまま利用するのも良いですが、さらにスッキリとした収納になる活用法があります。
「箱」「収納ボックス」をカラーボックスと組み合わせることです。
収納したいものをそのままカラーボックスに入れないで箱に収納しましょう。
そして、収納した箱をカラーボックスに収納してください。
カラーボックスと箱を上手に組み合わせることでまとめることができます。ごちゃごちゃとした姿を見せたくない人はぜひ「箱」を利用してください。
取っ手がついている箱を利用すればスムーズに出し入れができるでしょう。
また、透明のケースに入れておけば何が入っているのか中身がすぐにわかります。
スッキリとした部屋に整理整頓したい人はぜひ箱をカラーボックスと組み合わせてくださいね。
1-2.カラーボックスでミニテーブルをつくる
カラーボックスを一石二鳥に使う活用法があります。
カラーボックスの組み合わせ方によっては「ミニテーブル」ができあがるのです。
たとえば、少し高めのカラーボックスを2つ用意してください。
2つ並べたカラーボックスの上に天板をのせましょう。
天板をのせることで簡単なテーブルが完成しますよ。
カラーボックスはそのまま収納に使えるので一石二鳥です。
イスを入れるスペースを確保すれば、化粧台や仕事スペースにもなるでしょう。
収納場所を見せたくない場合はカーテンやすのこを取りつけてカバーできます。
また、ミニテーブルを横にして設置すれば低いテーブルにもなるでしょう。低いテーブルに子供イスを追加すれば子供の遊び部屋に最適です。
1-3.オーディオ機器やテレビの収納スペース
CDやDVD、雑誌などつい増えてしまいますよね。
そこで、カラーボックスをオーディオ機器やテレビの収納スペースにカラーボックスを活用してください。
左右と下にカラーボックスを設置すれば、真ん中にテレビやオーディオ機器の設置スペースができます。
そして、まわりのカラーボックスにさまざまなものが収納できるでしょう。
ただし、組み合わせるときはしっかり固定することをおすすめします。
また、テレビは薄型タイプしか置けないでしょう。設置するオーディオ機器やテレビのことも考えてくださいね。
2.リメイクのやり方
2-1.ソファーにリメイクする
カラーボックスは収納以外のさまざまなものに変身します。
たとえば、「ソファー」にリメイクできるのです。
カラーボックスの使い道は収納だけではありませんよ。
カラーボックスにもさまざまな種類があります。
ソファーにリメイクするため、1つずつバラバラになっているカラーボックスを利用してください。
つながっているカラーボックスでも構いませんが、自由に組み合わせるのなら単体になっているほうが便利です。
そして、横に並べていきましょう。
カラーボックスを横に並べることでソファーに変わります。
カラーボックスの上にやわらかい布やクッション、座布団などを置いていればソファーとして使えるでしょう。
また、下にある収納スペースに本や雑誌も置けます。
とても簡単なリメイク方法なのでぜひ試してみてはいかがでしょうか。
2-2.カラーボックスにキャスターを取りつける
カラーボックスを自由にあちこち動かしたいと思っている人は、キャスターを取りつけてください。
元からキャスターがついているカラーボックスもありますが、リメイクしたほうが自由にアレンジできるでしょう。
キャスターはホームセンターや家具店などで売っています。
さまざまなタイプのキャスターがあるので自分好みのタイプを選んでくださいね。
キャスターを取りつけたカラーボックスはとても役立ちますよ。
クローゼットの中に入れていても取り出しやすくなるでしょう。
自分にとって使いやすいリメイクをするのが大切です。
楽しみながら自分の好きなようにリメイクをしてくださいね。
3.カラーボックスを活用する際の注意点
3-1.カラーボックスのサイズを確認する
カラーボックスを活用するとき注意してほしいことがあります。
収納したいものによって適切なサイズのカラーボックスを選ばなければなりません。
サイズを間違ってしまえば使えなくなってしまいます。
収納したいもののとカラーボックスのサイズは必ずチェックしておいてください。
また、チェックポイントはカラーボックスの置き場所にもあります。
カラーボックスのサイズに合わせた置き場所でなければ設置できません。
そのため、設置場所の奥行きや幅、高さを必ず確認してくださいね。
サイズミスによって使えなくなったケースはたくさんあります。
失敗しないためにも事前の確認が大切なポイントになるのです。しっかりメモをしておきましょう。
3-2.統一感を出す
カラーボックスは名前のとおりさまざまなカラーがあります。
好きな色を使うのも良いですが、部屋の雰囲気に合ったカラーボックスを選ぶことが大切です。
色がバラバラになると部屋の統一感がなくなってしまいます。
いろいろなカラーを使うと部屋がごちゃごちゃに見えてしまうので注意してくださいね。
できるだけ統一感を出すためにカラーボックスを統一しましょう。
また、部屋のデザインや雰囲気に合ったカラーボックスを選んでくださいね。
シンプル系であれば茶系やクリーム系、モダンやモノクロ系であればブラックやホワイト系を利用しましょう。
木調のやわらかい雰囲気を出したいときは「すのこ」を扉として利用すると良いですよ。おしゃれな雰囲気に仕上がります。
カラーボックスの選び方にも注意してくださいね。
4.まとめ
カラーボックスの活用法やリメイクのやり方、カラーボックスを活用する際の注意点について説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
カラーボックスの購入を考えている人は、事前に使い方の基礎知識を身につけてください。
コツをつかんでおけばカラーボックスが上手に利用できますよ。
自分の使用目的に合わせて使いましょう。
- スッキリ収納したいならカラーボックスと箱を組み合わせる
- カラーボックスでミニテーブルをつくる
- オーディオ機器やテレビの収納スペースにする
- ソファーにリメイクする
- カラーボックスにキャスターを取りつける
- カラーボックスのサイズを確認する
- 統一感を出す
以上のポイントは要チェックです。
カラーボックスを上手に使うためにも選び方から慎重にしていきましょう。
部屋に合わせたカラーボックスを選んで自分好みに利用してくださいね。
カラーボックスの使用用途は幅広いので好きなようにアレンジができるでしょう。