クリスマスツリーはどうやって保管すべき!? 保管方法や注意点など

【執筆者プロフィール】

東京・神奈川・埼玉にトランクルームを構えるアルファトランクです。
片付け・収納術などに関するお役立ち情報をお届けします。

クリスマスツリーはどこに保管すればいいのか、どのように保管すれば来シーズンも使うことができるのかなど、クリスマスツリーの保管方法で悩んでいる方は多いでしょう。

保管場所や方法によっては、次のクリスマスに使えなくなる恐れがあります。できるだけ長く使うためにも、クリスマスツリーの正しい保管方法を知ることが大切です。

そこで、本記事では、クリスマスツリーの保管方法や注意点などを解説します。

  1. クリスマスツリーの保管場所
  2. クリスマスツリーの保管方法
  3. クリスマスツリーの保管はトランクルームがおすすめ
  4. クリスマスツリーの保管に関してよくある質問

この記事を読むことで、クリスマスツリーの保管場所やトランクルームを利用するコツも分かります。悩んでいる方はぜひチェックしてください。

この記事は次のような方におすすめ

  • 次のクリスマスまで、クリスマスツリーを正しく保管したいと考えている方
  • クリスマスツリーの保管場所に悩んでいる方
  • クリスマスツリーを長く使いたいと考えている方

1.クリスマスツリーの保管場所

まずは、クリスマスツリーの保管場所をチェックしておきましょう。

1-1.保管前の掃除が大事

クリスマスツリーを保管する前に、しっかりと掃除をしてホコリを落としておかなければなりません。リビングなどの部屋に飾っていたクリスマスツリーには、ホコリが積もっていることでしょう。ホコリを取り除かずにそのまま収納すると、次のシーズンでクリスマスツリーが使えなくなる恐れがあります。長く使い続けるためにも、ダスターや雑巾などを使ってホコリを拭き取ってください。細かい部分は、ブラシや刷毛(はけ)といったアイテムを使うといいでしょう。また、クリスマスツリー本体だけでなく、オーナメント類もホコリを拭き取ることが大切です。

1-2.クローゼット・押し入れ

12月に飾るクリスマスツリーはシーズンものですので、使わないときはクローゼットや押し入れの奥に収納している方が多いのではないでしょうか。クローゼットや押し入れのスペースに余裕があれば、クリスマスツリーの保管場所になります。収納スペースに余裕がない状態で、無理にクリスマスツリーを押し込んでしまうと形が崩れたり、変形したりする恐れがあるので注意が必要です。クローゼット・押し入れの中がものでいっぱいになっている場合は、この機会に整理整頓と断捨離をするといいでしょう。

1-3.納戸・屋根裏

普段使わないものの収納場所として最適な納戸も、クリスマスツリーの保管によく使われる場所です。クローゼットや押し入れよりも納戸は広いスペースが確保できるため、ケースの大きさなどを考慮する必要はありません。クリスマスツリー本体と一緒に、オーナメント類やLEDライトも収納できるでしょう。納戸ではなく屋根裏がある場合は、そこもクリスマスツリーの保管場所として最適です。ただし、屋根裏は運びづらさもあるので、足元に注意してください。

1-4.屋外の物置・車庫

屋内に収納スペースがない場合は、屋外の物置や車庫に保管するのも方法の1つです。ただし、屋外に収納するときは、湿気に注意しなければなりません。屋内と違って、空調設備や窓がないので湿気がこもりやすくなり、外気温の影響を直接受ける恐れがあります。対策をせずに屋外の物置や車庫に収納すれば、クリスマスツリーがカビだらけになる恐れもあるのです。よって、屋外でクリスマスツリーを保管する際は、カビ対策が必要不可欠となります。

1-5.ベッド下などのデッドスペース

収納スペースが確保できない場合、デッドスペースといわれる有効活用されていない空間を探してみてください。たとえば、ベッド下など見逃しがちなデッドスペースを活用すれば、クリスマスツリーの保管場所になります。ベッド下に収納する際は、クリスマスツリーを箱に入れた状態で収納できるかをチェックしてください。なお、事前にベッド下の高さを測り、高さの低い箱を用意しておけばクリスマスツリーをすっぽりと入れることができます。

2.クリスマスツリーの保管方法

ここでは、クリスマスツリーの保管方法を解説します。

2-1.元箱・ケースに収納して保管する

クリスマスツリーを保管する場合、ほとんどの方が元箱やケースに入れて収納していると思います。基本的に、クリスマスツリーをそのまま収納するのはNGです。丸裸状態で保管するとホコリで傷んでしまう恐れがあるため、元箱または収納ケースなどに入れて保管してください。元箱がボロボロになって使えない場合は、大きめの袋をかぶせるだけでもOKです。ホコリや汚れが付かないように、何らかの袋やケースに入れて保管したほうがいいでしょう。

2-2.大きめのクリスマスツリーは分解する

サイズが大きめなクリスマスツリーは、分解して収納するのがおすすめです。クリスマスツリーの中には、分解が可能なものがあります。面倒に感じると思いますが、分解して収納したほうがスペースを取らず、コンパクトに収めることができるでしょう。なお、分解した後は、1番長い辺の長さをあらかじめ測定しておくとケース購入時に便利です。クリスマスツリーの収納ケースや袋選びで悩む際は、縦幅を優先して考えるのがポイントとなります。

2-3.小さめのクリスマスツリーは別々に収納する

逆に、インテリアとして飾ることが多い小さなクリスマスツリーは、どのように収納すればいいのでしょうか。卓上サイズのクリスマスツリーを収納する際は、購入時の箱に入れて収納するのが1番おすすめです。手元に元箱がない・すでに箱が敗れている場合は、家具店や雑貨ショップなどで販売されているフタ付きの箱に収納するといいでしょう。一緒にまとめて収納してしまいがちですが、小さめのクリスマスツリーは紛失したりバラバラになったりする恐れがあるので、1つずつ小さめの袋や箱に入れるのが最適です。

2-4.オーナメント類は種類別に分ける

クリスマスツリーに飾るオーナメントやLEDライトなどは、種類別に分けて収納してください。細かいものは一緒にまとめてしまいがちですが、アイテム・色・形状別にしっかりと分けて収納したほうが、次シーズンもキレイな状態で使うことができるでしょう。一緒に収納すると壊れてしまう恐れがあるので注意してください。特に、オーナメントで壊れやすいものやLEDライトなどは袋や紙に包んでおくと安心です。

2-5.湿気対策を入念に

前述したように、クリスマスツリーは湿気対策が重要なポイントとなります。特に、湿気に弱い素材でできているものは、湿気によって傷む可能性が高いので注意が必要です。収納前に汚れを拭き取り、室内で1日程度虫干しを行い、湿気を飛ばしてください。そして、箱やケースの中に乾燥剤も入れておきましょう。乾燥剤を入れておくことで、湿気がこもらないように対策できます。

3.クリスマスツリーの保管はトランクルームがおすすめ

ここでは、クリスマスツリーの保管場所として、トランクルームを利用する方法とポイントを解説します。

3-1.自宅収納の延長として使える

自宅にクリスマスツリーを保管する場所がない場合、トランクルームの利用を検討してみてください。トランクルームとは、自宅収納の延長として使える収納サービスのことです。利用したいトランクルームの広さや場所などを選び、月額料金を支払うことで一定のスペースが利用できます。トランクルームの種類はさまざまですので、預けたい荷物に合わせて選ぶのがポイントです。クリスマスツリーといったシーズンものの収納には、うってつけの場所ともいえるでしょう。クリスマスツリー以外にも収納したいものがあれば、まとめて保管できます。

3-2.空調設備が整っている屋内タイプ

トランクルームといえば、屋外のコンテナを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。確かに、ひと昔前のトランクルームは屋外のコンテナが主流でした。けれども、最近は、空調設備や防犯設備が整っている屋内タイプのトランクルームもたくさん登場しています。

屋内タイプのトランクルームは、屋外とは違って外気温の影響を受けることはありません。そのため、熱や湿気に弱いものでも屋内タイプのトランクルームなら安心して保管できるでしょう。クリスマスツリーの保管場所には、空調設備が整っている屋内タイプがおすすめです。

3-3.場所に注意する

トランクルームを利用する際は、場所に注意が必要です。第二のクローゼットとしてトランクルームを利用するなら、自宅近くを選んだほうがいいでしょう。徒歩や自転車で通える場所であるほど、好きなときに出し入れしやすくなります。

家の近くにトランクルームがない場合は、交通手段を踏まえた上で場所を選んでください。自家用車で運搬するならトランクルームの近くに駐車場があるか、移動手段に交通機関を利用するなら駅から徒歩で何分かかるのかなど、しっかりと考えてトランクルームを選ぶのが大切なポイントです。

3-4.トランクルーム業者選びのポイント

トランクルームの場所だけでなく、業者選びも押さえておきたいポイントです。トランクルームを運営している業者の中には、不当な料金を請求してきたり、ホームページに記載されていた内容とは違うトランクルームだったりなど、悪徳業者が存在しています。

契約後でトランクルーム業者とトラブルにならないようにするためには、慎重に業者を選ぶことが大切です。なお、トランクルーム業者選びで押さえておきたいポイントは、下記を参考にしてください。

  • トランクルームの種類が豊富か
  • スタッフの対応が丁寧でスピーディーか
  • 空調設備や防犯設備が整っているか
  • 駅チカのトランクルームが充実しているか
  • 見積書の内容が具体的に記載されているか
  • 口コミや評判がいいか

3-5.トランクルームならアルファトランクへ

どのトランクルームに依頼すべきか悩んでいる方は、ぜひアルファトランクへご依頼ください。アルファトランクは、東京・神奈川・埼玉を中心に59箇所のトランクルームを運営しています。どのトランクルームも車や電車など交通機関を利用してのアクセスが抜群です。

早ければ翌日から利用できるほか、現在は使用料最初の2か月が無料・使用料10~40%OFF・契約時の事務手数料が無料というトリプルキャンペーンを実施しています。無料相談も受け付けているので、ぜひ一度お問い合わせください。

4.クリスマスツリーの保管に関してよくある質問

クリスマスツリーの保管に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.収納に役立つアイテムは?
A.ファスナー付き収納袋は、オーナメントといった小さなものを収納するのに役立ちます。100円均一ショップでも購入できるので、ぜひチェックしてみてください。また、はがきケースに小さめのオーナメントを入れるのもいいでしょう。箱型タイプなら、傷つく心配はありません。そのほか、裏地付きの収納袋や耐久性が抜群の折りたたみ式収納袋もおすすめです。

Q.収納に役立つアイテムは?
A.ファスナー付き収納袋は、オーナメントといった小さなものを収納するのに役立ちます。100円均一ショップでも購入できるので、ぜひチェックしてみてください。また、はがきケースに小さめのオーナメントを入れるのもいいでしょう。箱型タイプなら、傷つく心配はありません。そのほか、裏地付きの収納袋や耐久性が抜群の折りたたみ式収納袋もおすすめです。

Q.長持ちさせるコツは?
A.クローゼットや押し入れなどで収納する際は、密閉状態が長く続くことになるので湿気がたまりやすくなります。そのため、1~2週間に一度は扉を開けて、換気するのが長持ちさせるコツです。空気を入れ替えるだけでも、湿気を外に逃がし、クリスマスツリーをより良い状態で保管できるでしょう。

Q.トランクルームの月額料金はいくらぐらいか?
A.立地や広さなどによって異なりますが、相場は約2,000~7,000円です。屋内型は空調設備や防犯設備が整っているため、屋外型のトランクルームよりも月額料金が高くなります。また、トランクルーム業者によっては、初期費用が高額になる可能性もあるので注意が必要です。

Q.トランクルームの契約時にチェックすべきことは?
A.毎月の使用料や初期費用だけでなく、管理費・更新料・引落手数料・保険料などは事前にチェックしておきたいポイントです。また、解約時に解約料が発生する可能性もあるので、そこも併せて確認しておきましょう。

まとめ

クリスマスツリーは高温多湿を避け、直射日光が当たらない場所に保管するのが最適です。クリスマスツリー本体を袋に入れ、箱やケースに入れた状態でクローゼットなどに保管してください。オーナメントなどの小物類は、アイテム・色・形状別に袋へ入れて収納するといいでしょう。

なお、自宅の収納スペースで保管できない場合は、トランクルームを利用する方法もあります。アルファトランクでは空調設備が整っているトランクルームが充実しているので、ぜひ一度チェックしてください。