衣類の収納アイデア~洋服をキレイに・完璧に収納するコツ!~
収納で最も困る人が多いのが「衣類」でしょう。
自分のもの、家族のもの、夏用・冬用・・・と、いくら収納場所があっても足りないのが衣類です。
そんな衣類を上手に収納するにはやはりコツがあります。
今から紹介するコツとアイデアを参考にして、理想のクローゼットを作り上げてください。
収納のコツ1:アイテムをすべて把握しよう
衣類をうまく収納できていない人、特に衣類が収納しきれずクローゼットの外に出ている人は、無理やり収納家具に押し込んでしまいがち。
これでは新しく洋服を買うたびに同じようにクローゼットに片付けきれなくなってしまいます。
そのため、まずは収納したい衣類をすべて出してどんなアイテムがどれぐらいあるのかを把握し、不要なものは廃棄してしまいましょう。
ここで衣類の整理(要・不要を分けておく)ことがのちの上手な収納につながります。
家族のものもしっかり把握を!
特に子供たちの衣類はすでに着れないものがたくさんあるはずです。
不要なものはリサイクルショップに出したり捨てたりしてクローゼットをすっきりさせましょう。
アイテムの把握ができたら収納家具に丁寧にたたんで入れていきます。
それだけでもずいぶん違ってくるはず!
自分が持っているアイテムを把握しておけば、同じ様なアイテムを購入してしまうこともありません。
すべてを収納する前に、ぜひ最初に「アイテム把握」をしておいてください。
収納のコツ2:たたみ方を工夫しよう
衣類を収納する時、非常に大切なのが「たたみ方」です。
たたみ方によって収納できる衣類の枚数がかなり変わってきますし、取り出しやすさも格段に違ってきます。
具体的には、すべての衣類を「長方形にたたむ」のがコツ。
同じ形になるように、すべて長方形にたたんでください。
理想は↓このような形になることですね。
http://blog-imgs-50.fc2.com/k/i/k/kikkawaharumi/DSCN0950.jpg
たたみづらい素材のものも、工夫すれば必ず長方形にたためます。
たたみ方を変えて何度かやっていればすぐにコツがつかめますからダイジョウブ!
長方形にたためたら同じアイテムごとに収納ケースに入れていきましょう。
やわらかい素材のものは、収納ケースの中をさらに細かく箱やブックエンドで仕切ると収納しやすくなります。
収納のコツ3:クローゼットの中をうまく仕切る!
収納が苦手な人にありがちなのが「何でもクローゼットの中に押し込んでしまう」という押しこみ型収納です。
布団は丸めて、衣類は収納ケースで、かばんはそのままぎゅうぎゅうに・・・・
そんな状態だとキレイな収納はできませんし、新たにものが増えたときに非常に困ります。
クローゼットや押入れはそのまま物を入れるとうまく入れられないことがほとんど。
まずは、収納ケースや突っ張り棒、洋服をかけるポールなどを設置して空間を仕切りましょう。
押入れの上段におすすめなのが空間を上下に仕切れる「布団収納用棚」です。
布団を収納しない場合でも非常に便利!
かごをいくつかおいてバッグ収納にしたり、予備の布団を丸めて置いたりと、仕切り棚を置くだけで収納できるものがぐっと増えます。
「布団用」と書いてあっても収納できるのは布団だけではありません。
同じ様にクローゼットも空間をうまく仕切りましょう。
ひとり暮らしの場合は「かけて収納する洋服」は厳選して、なるべくたたんで収納できるようにします。
空間を仕切るためのツッパリ金網などで仕切っておき、バッグをかけたり布団を丸めて立てて置いたりできます。
上手な収納を目指すなら「空間を仕切る」ことを頭に入れておいてください。
衣類の収納アイデアまとめ
- 自分が持っている衣類はすべて把握しておくこと
- 衣類収納をキレイにするにはたたみ方が大切
- クローゼットや押入れは空間を必ず仕切る(仕切るアイテムを使うのがおすすめ)
いかがでしたでしょうか。
収納がうまくできない方はぜひ参考になさってください。