季節用品の保管場所にお困りの方へ！ 効率よく片付けるコツを解説！

1．季節用品の保管が難しい理由

最初に、季節用品の保管が難しい理由について詳しく見ていきます。

十分な収納スペースを確保できない

季節用品の保管には、十分な収納スペースが必要です。実際に、収納しようとすると、意外と物量が多く、既存の収納スペースだけでは対応できないことがあります。特に物量が多い場合は、収納スペースからあふれてしまい、途方に暮れてしまうこともあるでしょう。自宅に十分な収納スペースがない場合は、不用品を処分して物量を減らすことで対応できます。しかし、捨てたくないものを処分するのは、気が引けるものです。

保管中に劣化するリスクがある

季節用品は、保管中に劣化してしまうリスクがあります。たとえば、金属製のものは保管中にサビが出る、プラスチック製のものはひび割れてしまうといった感じです。そのほかにも、保管中にカビが発生して素材を傷めてしまうこともあるでしょう。保管中に劣化してしまえば、次に使うことができません。なるべく劣化しないようにするには、空調管理や掃除が行き届いた環境を選んで保管する必要があります。

整理整頓が面倒

整理整頓が面倒という問題も、季節用品の保管時によくある問題です。季節用品は、多岐にわたるため、それぞれ整理整頓してから収納する必要があります。しかし、もともと整理整頓が苦手、上手な整理整頓方法を知らないといった場合もあるでしょう。すると、なかなか作業が進まず、季節が変わってもそのままになってしまうことがあります。

2．季節用品を効率よく整理・保管する方法

ここでは、季節用品を効率よく整理・保管する方法について、詳しく見ていきます。

季節用品を使用頻度で分けて収納する

季節用品を収納する際、使用頻度で分けて収納するとよいでしょう。具体的には、以下を参考にしてください。以下は、ラックなどを使用して収納した場合の一例です。

• 使用頻度が高いもの：手前側、中段
• 使用頻度が低くて軽いもの：上段
• 使用頻度が低くて重いもの：下段

さらに、最もよく使用するものは、中段でもより手前側に収納すると分かりやすく、すぐに見つかって便利です。

季節用品の種類に合った収納道具を選ぶ

季節用品の種類に合った収納道具を選ぶことで、状態よく、スッキリ収納できます。たとえば、ホコリに弱いものは、密閉性の高いボックスタイプの収納道具がよいでしょう。反対に、湿気が苦手なものは、通気性を確保できる収納道具が適しています。小物類は、収納袋へ種類ごとに分けてまとめおくのも、よい方法です。

一定のルールを決めてラベリングする

季節用品を収納後、一定のルールを決めてラベリングすると、どんなものがどこに収納してあるか分かりやすくて便利です。また、ラベルを貼り付ける位置も決めておき、バラバラにならないようにすると、美しく仕上がります。さらに、ラベリングした内容を一覧にしておき、収納後の状態をそれぞれスマホで撮影しておくと、管理しやすくておすすめです。

3．季節用品の適切な保管方法を種類別に解説

ここでは、季節用品の適切な保管方法について、主な種類ごとに詳しくご紹介します。

衣類

衣類を状態よく保管するには、湿気対策と防虫対策が基本になります。まずは、収納する前にきちんと洗濯やクリーニングを行い、汚れをきちんと落としておきましょう。また、しっかり乾燥させておくことも大切です。収納するときは、除湿剤および防虫剤を適宜使用しましょう。なお、収納する際に、詰め込み過ぎると湿気がこもりやすくなり、害虫やカビが繁殖しやすくなるので、注意してください。

寝具・インテリア

寝具やインテリアを保管するときは、なるべく積み重ねないようにすることをおすすめします。積み重ねてしまうと、上に積んだものの重さで、下側にあるものが変形したり劣化したりする原因になるからです。特に、マットレスは、保管時に重いものを乗せたり無理に折り曲げたりしないように注意しましょう。なお、インテリアで壊れやすい素材や作りのものは、落下による破損を避けるためにも、なるべくラックなどを使用し、低い位置に単独で置いておくことをおすすめします。なお、布製の寝具やインテリアは湿気が厳禁なため、除湿対策をしっかり行っておきましょう。

スポーツ用品

スポーツ用品を保管するときは、汚れをキレイに拭き取っておくことが基本です。特に、屋外で行うスポーツのものは、泥汚れなどがこびり付いていることが多いので、しっかり拭き取っておきましょう。専用ケースがある場合は、専用ケースに入れておくと、保管中の劣化や型崩れを防ぐことができます。スポーツ用品も、紫外線や湿気に弱いため、直射日光が当たらない場所を選び、除湿対策をしっかり行いながら保管しましょう。

レジャー用品

レジャー用品は大きくて重量があるものが多いため、基本的には、専用のコンテナを用意して入れておくとよいでしょう。もしくは、床にビニールシートやすのこを敷いてその上に置くといった方法もおすすめです。高さのあるものは、壁に立てかけておくと、何かの拍子に倒れて破損するといったことがあるため、できるだけ横に倒した状態で保管するようにしましょう。

4．アルファトランクのトランクルームサービスの特徴

ここでは、私どもアルファトランクのトランクルームサービスの特徴を、詳しくご紹介します。

首都圏を中心＆すべての物件が駅近でアクセス抜群

私どもアルファトランクでは、首都圏を中心に多数のトランクルームを運営しています。いずれの物件も駅近で、アクセスが抜群です。たとえば、出勤前や帰宅前に立ち寄るといったことも簡単にできます。駐車スペースを完備している物件なら、車通勤の方も気軽に利用していただくことが可能です。

物量応じてさまざまな広さの物件から選べる

アルファトランクのトランクルームは、さまざまな広さの物件をご用意しています。保管したいものが少量であれば、0.5畳程度のコンパクトな物件を、大量に保管したい場合は2畳以上の物件をお選びいただくといったことが可能です。保管する物量に合わせて、最適な広さの物件を選ぶことができるため、コスパも抜群といえます。

リーズナブルで分かりやすい料金システム

リーズナブルで分かりやすい料金システムがあるのも、私どもアルファトランクのトランクサービスの強みです。さらに、期間限定で初期費用が無料になるなど、お得なキャンペーンを実施しています。上手にご利用いただくと、割安な料金でトランクルームを利用していただけますので、ぜひご検討ください。

適切な空調管理とこまめな清掃

私どもアルファトランクのトランクルームサービスは、適切な空調管理とこまめな清掃により、クリーンで快適な環境をご提供中です。実際に、大切な季節用品を状態よく保管できると、多くの皆さんからご好評をいただいています。梅雨などで湿気の影響が気になるときや、猛暑で高温による影響が気になるときでも、保管中の季節用品を状態よく維持できるのが特徴です。

24時間体制のセキュリティー

私どもアルファトランクでは、24時間体制でセキュリティー管理を行っています。トランクルームの契約中は、契約者だけが入館できるようになっており、外部の人間が入り込む心配はありません。また、出入口には監視カメラを設置し、24時間体制で監視しています。何かあったときは、提携先の警備会社がすぐに対応いたしますので、ご安心ください。

5．季節用品の保管場所に関するよくある質問

最後に、季節用品の保管場所に関するよくある質問に回答します。それぞれ、参考にしてください。

Q．使っていない子ども部屋を季節用品の保管場所にしてもよい？
A．構いません。今後子ども部屋を使う予定がないのなら、季節用品の保管場所に最適といえます。ただし、きちんと掃除・換気を行うなど、ホコリや湿気対策を行ってから使用するようにしましょう。

Q．トランクルームで保管できない季節用品はある？
A．たとえば、キャンプ用品などで使用する燃料やガスボンベなどは、危険物扱いにあるため、トランクルームでは保管できません。そのほかにトランクルームでの保管が禁止されているものについては、業者に確認してみてください。

Q．トランクルームで季節用品を保管中に劣化したら補償してもらえる？
A．たとえば、空調管理に不備があったなど、明らかに業者の落ち度による劣化だと証明できる場合は、補償してもらえることもあるでしょう。しかし、汚れたまま保管したなど、自分の落ち度による劣化の場合は、補償してもらうことはできません。

Q．トランクルームで季節用品を保管中に状態をチェックできる？
A．はい。トランクルームを契約中は、契約者はいつでも保管中の季節用品をチェックできます。また、出し入れや入れ替えも自由です。

Q．トランクルームで保管中の季節用品を夜間に取り出すことは可能？
A．トランクルームの契約者であれば、夜間でも季節用品を取り出すことは可能です。ただし、トランクルームによっては、深夜など特定の時間帯に出入りできないことがあるため、確認してください。

まとめ

今回は、季節用品の保管場所について詳しく解説しました。季節用品は、オフシーズンには不用品となるものの、次のシーズンに使う予定がある場合は、適切に保管する必要があります。もしも、自宅などに十分な保管スペースを確保できない場合は、トランクルームの利用を検討してみるとよいでしょう。なお、当アルファトランクも、首都圏を中心に多数のトランクルームを運営しており、おかげさまで大変ご好評をいただいています。ご希望により現地見学もお受けしておりますので、まずは、お気軽にお問い合わせください。